「戦後もっともおとしめられてきた歴史上の人物の一人が、豊臣秀吉ではないか」

歴史学者 / 日本経済大学准教授 久野 潤氏

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教科書には決して載らない

豊臣秀吉

つの

もしあなたが、

「秀吉は農民から成り上がった男」

「出世欲のままに天下をとり、晩年は暴君と化した」

そのように思っているなら、

考え直す必要があるかもしれません。

なぜなら、

“重大な謎”

教科書や歴史ドラマでは決して語られない

が秀吉の生涯、

「暴走した」といわれる秀吉の晩年期に隠されている

とりわけ

からです。

謎 

なぜ、秀吉は宣教師を突然追放したのか?

かつて豊臣秀吉は、宣教師によるキリスト教の布教活動に寛容な姿勢をみせていました。


しかし1587年、突如として「バテレン追放令」を発令し、態度を一変。宣教師たちに国外退去を命じ、その後、キリスト教を徹底的に弾圧するようになります。

なぜ、秀吉はこれほど急に方針を変えたのでしょうか?

その理由がはっきりとは語られないため、秀吉は「宗教を気まぐれに弾圧した暴君」と評されることもあります。


ところが、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスが著した『日本史』には、秀吉に方針転換させる一因にもなった、驚くべき記録が残されています。

日本のキリスト教信者が宣教師に尋ねた。

「私は自分がこれまで犯して来た罪の償いをいたしたい。

どういう償いをすることができましょうか?」

宣教師は信者に言った。

「あなたがデウス様(神様)のご意向にかなってすることができ、また、あなたの罪の償いとして考えられることの一つは、路上、通りすがりに、最初の人としてどこかの寺院を焼き始めることです」*1

つまり、信仰の名のもとに「寺や神社を焼き払え」と宣教師が教えていたというのです。


実際、日本で最初のキリシタン大名となった大村純忠の領内(現在の長崎県大村市)では、キリシタン信徒によって神社仏閣が破壊され、代わって数多くの教会が建てられ、領内はまさにキリスト教一色となりました。*2


こうした動きに危機感を抱いた秀吉はバテレン追放令のなかで、「土地の人々をキリスト教にし、神社や寺を破壊するのはもってのほかである」と明言しています。


しかし、教科書ではこの背景がほとんど説明されていません。



むしろ、令和6年に改定された最新の歴史教科書では、1549年にザビエルが日本に来日し、以後、多くの宣教師が日本にやってきて、教会・学校・孤児院・病院を建設し、布教とともに慈善事業にも力を入れたと説明されています。 *3


つまり、キリスト教の「美しい側面」が丁寧に記述されているのです。

いったい、なぜ宣教師の指導による寺社破壊という事実は、教科書では一切触れられていないのでしょうか? 

そこには載せたくない、何か不都合なことでもあるのでしょうか?

2

謎 

なぜ、秀吉は “宣教師” に

日本人奴隷の問題を追及したのか?

なぜなら、この本で伝えられている “教え” は、一見すると過激な表現ゆえに、「狂信的だ」というレッテルが貼られているからです。単にタイトルを伝えただけでは、この本もきっと誤解されてしまうに違いありません。

よって、いったん伏せておくことにしました。


この教えは、我が国に建国当初から受け継がれる “日本精神の原点” ともいわれているもの。はるか昔から、日本人が当たり前のように大切にし、親から子へと受け継いできたものでした。


しかし、現代の日本では、学校でこのようなことを教わる機会がなく...英語ブームや欧米文化に押され、今にも消えてなくなってしまいそうな状態です。


混乱した政治、落ち込む景気、緊迫する世界情勢...先の見えない時代に、ひとりの日本人として、どう生きていけば良いのか。この “教え” は、心の拠り所を見失いさまよっている多くの日本人に、自信と希望を与えるものだと確信しています。


この本には何が書かれているのか?


その前に、すでにこの “教え” の価値に気付いた人たちの声を聴いてください... 

1596年、アルゼンチンの古都コルドバで発見された古文書には、聞き捨てならない一文が記されています。

「日本州出身の日本人種、フランシスコ・ハポン(21歳)、 戦利品(捕虜)で担保なし、人頭税なしの奴隷を800ペソで売る」*4

これは、21歳の日本人青年が「日本州出身の奴隷」として南米で売られていたという事実を示しています。また、1582年に日本からローマへ派遣された4人の少年使節団も、道中で多くの日本人男女、そして幼い少年少女が奴隷として売買されている光景を目撃していたのです。*4

南蛮貿易が盛んだった安土桃山時代。 研究者によると、当時ポルトガル商人によって売買された日本人奴隷は推定5万人以上。彼らはマカオ、インド、アフリカ、ヨーロッパ、さらには南米にまで連れて行かれたといわれています。


秀吉は1586年の九州遠征で日本人が奴隷として売られている実情を目の当たりにし、この遠征に同行していたキリスト教布教の最高責任者である宣教師ガスパール・コエリョに「なぜ、ポルトガル人は多数の日本人を買い、奴隷として国外に連れて行くのか?」と厳しく詰問しました。これに対してコエリョは、「日本人が売るから、ポルトガル人が買うのだ」と答えたと言われています。*5


この返答に激怒した秀吉は、コエリョに対し即座に人身売買を停止するよう命じ、さらに「すでに売られた日本人を買い戻して救出せよ」という主旨を伝え、売られてしまった日本人を救い出そうとしました。

戦前に出版された絶版本『豊臣秀吉』には、奴隷売買に関する記述として、次のような内容が記されています。

「ポルトガル人やイスパニャ人は、日本の民百姓が生活に困っていることにつけ込み、一人いくらという安い金で買い取り、牛馬のようにこき使ったり、また遠い国へ連れて行って奴隷として売ったりしている。愛や慈悲を説く宣教師たちは、それを見て見ぬふりをしている。」

(出典:復刻版『豊臣秀吉』下巻、p35)

世界に目を向ければ、この時代は「大航海時代」。ヨーロッパ諸国は布教と貿易の名のもとにアジア・アフリカへと進出し、現地の人々を奴隷として連れ去っていた時代です。信仰の布教と同時に、そこでは「奴隷貿易」が行われていた。それが大航海時代の実態でした。

秀吉はいち早くその構造に気づいていたからこそ、

宣教師に対し、強硬な態度をとったのでしょうか?

はたして、秀吉は、本当に気まぐれで

強欲な暴君だったのでしょうか?

3

謎 

なぜ、秀吉は朝鮮出兵をしたのか?

なぜなら、この本で伝えられている “教え” は、一見すると過激な表現ゆえに、「狂信的だ」というレッテルが貼られているからです。単にタイトルを伝えただけでは、この本もきっと誤解されてしまうに違いありません。

よって、いったん伏せておくことにしました。


この教えは、我が国に建国当初から受け継がれる “日本精神の原点” ともいわれているもの。はるか昔から、日本人が当たり前のように大切にし、親から子へと受け継いできたものでした。


しかし、現代の日本では、学校でこのようなことを教わる機会がなく...英語ブームや欧米文化に押され、今にも消えてなくなってしまいそうな状態です。


混乱した政治、落ち込む景気、緊迫する世界情勢...先の見えない時代に、ひとりの日本人として、どう生きていけば良いのか。この “教え” は、心の拠り所を見失いさまよっている多くの日本人に、自信と希望を与えるものだと確信しています。


この本には何が書かれているのか?


その前に、すでにこの “教え” の価値に気付いた人たちの声を聴いてください... 

教科書では、秀吉は東アジアの支配を目指し、朝鮮・台湾・フィリピンに服属を求めた。そして二度の「朝鮮侵略(文禄・慶長の役)」をおこなったと書かれています。


また、「朝鮮の人々を戦火に巻き込み、多くの被害を与えた。国内的にも膨大な戦費と兵力を無駄に費やす結果となった」 と説明されています。

しかし、戦前に出版された、絶版本『豊臣秀吉』には、秀吉が朝鮮出兵する日本兵に対して、意外な “3つの指示” を出していました

一、軍は乱暴なことをしてはいけない


一、民家に火を掛けてはいけない


一、百姓に対して、無理なことを言い掛けてはいけない。


以上の禁止に背く者には、厳しい罰を与える。


これは、内地で戦う時、兵に与える注意と全く同じものである。秀吉が、朝鮮をけっして敵国とは思わず、まったく、内地同様に思っていたことはこれでも分かるであろう

(出典:復刻版『豊臣秀吉』下巻、137ページ)

ここで、不思議に思いませんか?

もし本当に朝鮮を支配し、侵略しようとしていたなら、なぜ味方の兵士に「乱暴をするな、民家を焼くな、百姓に優しくしろ」と命じたのでしょうか?


さらに本書には、次のような記述もあります。

秀吉が兵を朝鮮に出した目的は、決して朝鮮を討つことにあったのではない

(出典:復刻版『豊臣秀吉』下巻、100ページ)

では、いったい…

朝鮮を討つことが目的ではなかったとしたら、秀吉が二度にもわたって大軍を派遣した理由とは何だったのでしょうか?

秀吉が朝鮮出兵の先に見据えていた、

本当の目的とは?

太閤・豊臣秀吉の

真の目的

これらの3つの謎から浮かび上がるのは、太閤となった秀吉が「外敵から日本を守ろうとしていた」という事実、そしてその背景にあった “日本に迫る敵の存在” です。

なぜなら、この本で伝えられている “教え” は、一見すると過激な表現ゆえに、「狂信的だ」というレッテルが貼られているからです。単にタイトルを伝えただけでは、この本もきっと誤解されてしまうに違いありません。

よって、いったん伏せておくことにしました。


この教えは、我が国に建国当初から受け継がれる “日本精神の原点” ともいわれているもの。はるか昔から、日本人が当たり前のように大切にし、親から子へと受け継いできたものでした。


しかし、現代の日本では、学校でこのようなことを教わる機会がなく...英語ブームや欧米文化に押され、今にも消えてなくなってしまいそうな状態です。


混乱した政治、落ち込む景気、緊迫する世界情勢...先の見えない時代に、ひとりの日本人として、どう生きていけば良いのか。この “教え” は、心の拠り所を見失いさまよっている多くの日本人に、自信と希望を与えるものだと確信しています。


この本には何が書かれているのか?


その前に、すでにこの “教え” の価値に気付いた人たちの声を聴いてください... 

秀吉に関する謎、そして秀吉が活躍した時代の流れを読み解くと

浮かび上がる秀吉の「朝鮮出兵の真の目的」とは、

いったい何だったのでしょうか?

これらを知るには、低い出自から信長の家来になり、つぎつぎと戦に勝ち頭角を現す秀吉のサクセスストーリーばかりに焦点を当てた、現代の歴史ドラマや小説、そして西洋に不都合なことを書かない教科書からでは、難しいかもしれません。

「晩年は暴走した」

「強欲のかたまりになった」

んなイメージを持たれることの多い秀吉ですが、じつはその晩年の暗部こそが、戦国時代 “日本が世界の中でどんな立ち位置にいたのか” という、本当の日本の歴史を知る手掛かりとなるのです。


ここに、現代の歴史観に囚われず、本当の歴史を知ることができる1冊の書物があります。


それが、戦前に出版された歴史小説『豊臣秀吉(上下巻)』。

少年少女向けに書かれたこの作品は、今では絶版となっていますが、秀吉の「本当の敵」が明確に書かれています


著者は、新潮社や講談社などの大手出版社から90冊以上の歴史小説を刊行した小説家・加藤武雄氏です。


序文に「人間としての秀吉の姿や気持ちを書くことに力を入れた」と著者の意気込みが書かれたこの本は、まさにその言葉どおり、貧しい出自だった秀吉少年が大人になり、天下を統一。そして虎視眈々と日本を狙う敵に果敢に戦いを挑むまでの壮大なストーリーが、いきいきとした筆使いで綴られています。

一人でも多くの人に、

本当の日本の歴史を届けたい…

外敵から日本を守るため、太閤となった秀吉が何と戦っていたのか、その真相を知ってほしい…

そんな思いから、絶版となった古書を

80年ぶりに復刻・再出版。

この本の中身を

紹介すると…

なぜ、秀吉は「幕府」を開かなかったのか?

天下人となりながら、将軍にならず「関白」として朝廷に仕えたワケ

朝鮮出兵で下された「三つの掟」

「民に乱暴するな」「民家を焼くな」「百姓に優しくせよ」

意外な命令の裏にある、秀吉の真意

日本を裏切ったキリシタン大名

秀吉への虚偽・密告・寝返り…

朝鮮出兵で足を引っ張りまくった男「小西行長」とは?

文禄の役は勝ち戦だった?

わずか20日でソウルを陥落した精鋭武将たちの戦果

秀吉がフィリピンに送った手紙が示す「本当の敵」

中国でも朝鮮でもない。

秀吉が最も警戒したのは、はるか西方の兵力だった?

太閤検地に隠された国家構想

目的は年貢の徴収だけではなかった? 秀吉の政策で明らかになった、日本の国力

この本を読むと、あなたがこれまで抱いていた “豊臣秀吉のイメージ” が覆されるかもしれません


そこに描かれているのは、誰よりも真っ直ぐで、義理を重んじ、曲がったことを嫌う、そんな「熱くて真っ直ぐな男」豊臣秀吉の本当の姿です。


戦国の世に生まれ、貧しさの中で夢を抱き、人一倍努力して、天下人にまで上り詰めた男。そんな秀吉が真に戦おうとしていたのは、じつは国内の敵だけではなかったのです。

秀吉が対峙していた「本当の敵」とは何だったのか?

戦前の日本人は、なぜその正体を知っていたのか?

そして、なぜ現代の私たちは、それらを知らされていないのか?

教科書でも歴史ドラマでも語られない、秀吉の天下人としての鋭い先見性。戦国ブームによって合戦や家臣団といった、国内勢力ばかりに注目が集まる一方、見落とされてきた「国防」という視点。


国を思い、民を思い、己の野心ではなく「未来の日本」のために戦った英雄。


そんな豊臣秀吉の、誰も知らなかった物語を、ぜひあなたの目で確かめてください。

専門家の声

「親の心、子知らず」ということわざがある。親の愛情や苦労は子供にはなかなか通じないという意味だが、これを歴史の縦軸に当てはめると、戦後一般の日本人の歴史観については「先人の心、今人知らず」とでも言えようか。我が国が建国以来二〇〇〇年以上、王朝交代もなく存続してきたのは、日本を愛し、日本を後世に残すための苦労をいとわず行動した「先人」のおかげに他ならない。しかし、私自身の経験でもあるが、戦後の多くの歴史教科書では、そのような先人の心を感じ取ることはできなかった。こうした風潮により、戦後もっとも犠牲になってきた歴史上の人物の一人が、豊臣秀吉ではないか。


実際、そこそこ興味をもって歴史書を紐解いていた私と同世代の日本人は、秀吉が「利口」「器用」で出世できたと思うと当時に、「キリスト教を弾圧」「朝鮮を侵略」といった否定的なイメージをもつようである。こうしたイメージはもちろん、バテレン追放令や、文禄・慶長の役(朝鮮出兵)に対する、偏った戦後的評価に起因することは間違いない。ここで重要なのは、「先人の心、今人知らず」とならぬためにも、「この人物は何を考えてこういう行動をとったのだろう?」という視点である。歴史の専門家に限らず、本来誰もが当然もつべき視点なのだが、これこそ戦後の歴史学界において決定的に不足していたのである。

歴史学者 / 日本経済大学准教授

久野 潤

*出典  大木雄二 「[復刻版]とよとみひでよし」( ダイレクト出版、2024年、 p.40)

この本、唯一の弱点...

それは80年以上前に出版された本であること

1944年、戦中に出版された本書には、現代の教科書には載らない事柄や、当時の国際情勢、列強の思惑などが数多く描かれています。


私たちは無意識のうちに「秀吉は野心に駆られた成り上がり者」「信長は天才肌の革命児」といった 現代のキャラクター化された武将像に囚われていますが…


本書はそうした通説に一石を投じ、目を覚まさせてくれる存在です。


ただし、この本には、時代的な限界があるのも事実です。


それは、本書が書かれた当時、まだ明らかになっていなかった最新の歴史研究や国際関係史の視点が盛り込まれていないという点です。


歴史研究はこの80年で大きく進み、今ではより幅広く多角的な視点から、戦国時代を捉えることができるようになりました。

戦国武将の決断の裏に潜む「世界の動き」

その全貌を、特別講義で深掘り

そこで今回、書籍だけでは伝えきれない戦国時代の国際関係と、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑の国家戦略を、より具体的にわかりやすく学べる「特別プラン」もご用意しました。


講師を務めるのは、まぐまぐ殿堂入りメルマガ『国際派日本人養成講座』編集長・伊勢雅臣氏。


累計数十万人が読む人気メルマガの主宰者であり、国際史に精通した講師です。


特別動画講義では、書籍だけでは伝えきれなかった「西洋諸国の侵略計画」「戦国時代の国防」「三英傑の世界戦略」を、鋭く読み解いていきます。

特別講義の内容は…

三英傑は西洋をどう見ていたのか?

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康、それぞれの国家戦略


なぜ日本だけが植民地化されなかったのか?

秀吉・家康の歴史を左右した決断


キリシタンとイスラム過激派に見られる共通点

宣教師のフロイスが記した、寺院焼き討ちや異教徒排除の思想


ザビエルが日本布教を決意した訳

鹿児島出身の日本人・アンジロウとの出会い


キリシタン大名が誕生した歴史的背景

貿易と軍事援助を求めてキリスト教を受け入れた2名の有力大名


イエズス会による日本での軍事拠点化計画

日本人武士を「ある国」の侵略の手駒にしようとしていた?

宣教師が長崎を要塞のように扱おうとした意図


家康がポルトガルとの断交に至った背景

島原の乱後、宗教と貿易の両立を断念

国家安定を優先した外交判断

など、この特別講義では、三英傑が、それぞれの立場からキリスト教勢力と向き合い、いかにして日本の独立と文化を守ろうとしたのか。その歴史的な経緯を解き明かします。

※本講義は月額制動画配信サービス『〜和の学び舎〜 日本志塾』第5号・2021年11月配信号と同じ動画講義です。重複購入にご注意ください。

特別動画講義の

講師紹介

伊勢 雅臣

Masaomi Ise

まぐまぐ殿堂入りメールマガジン

「国際派日本人養成講座」編集長

カリフォルニア大学バークレー校 工学修士・経営学博士

公益社団法人「国民文化研究会」参与

1953年東京生まれ。東京工業大学 社会工学科卒。日本の大手メーカーに就職後、社内留学制度により、アメリカのカリフォルニア大学バークレー校に留学。工学修士、経営学修士(MBA)、経営学博士(Ph.D.)を取得。生産技術部長、事業本部長、常務執行役員などを歴任。


2010年よりイタリア現地法人社長。2014年よりアメリカ現地法人社長を歴任。イタリアでは約6,000人、アメリカでは約25,000人の外国人を束ね、過去最高利益を達成するなど成果を上げてきた。


これまでの海外滞在はアメリカ7年、ヨーロッパ4年の合計11年。駐在・出張・観光で訪問した国は5大陸36カ国以上に上る。


1997年9月より、忙しい社業の傍ら独自に日本の歴史・文化を研究。毎週1回・原稿用紙約15枚の執筆を27年間。正月休み以外は毎週続け、発行したメールマガジンは1400号を超えた。(*2025年1月30日時点)


2017年より、日本の歴史伝統を次世代の若者たちへ受け継ぐため、国内にて執筆・講演活動に従事。書籍の印税分を使い、公立図書館や学校図書館に著書を寄贈。全国の中学〜大学を周り、若者向けの講演などを行う。そのほか、公益社団法人「国民文化研究会」参与。筑波大学で「日本語・日本文化学類」の非常勤講師も務め、豊富な国際経験・現場経験をもとに、次世代を担う “国際派日本人” の養成に尽力している。

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目次

三島由紀夫

小説家

『豊臣秀吉』

  • 初日の出
  • 青空の下
  • 橋の上
  • 大望
  • 松下加兵衛
  • 松平竹千代
  • 天子様の家来
  • 母の家
  • 黒馬
  • 厩番
  • 台所奉行
  • 城普
  • 信長出陣
  • 桶狭間
  • 勤王の家
  • 墨の俣
  • 築城
  • 千生瓢箪
  • 皇居修築
  • 羽柴筑
  • 孝子
  • 安土城
  • 中国征伐
  • 馬ぞろえ
  • 海の外へ
  • キリシタン
  • 高松城水攻め
  • 清水宗治
  • 明智光秀
  • 本能寺の変
  • 不義の軍、正義の軍
  • とむらい合戦
  • 疾は風のように
  • 決戦
  • 光秀の最期
  • 清洲会議
  • 柴田勝家
  • 総見院
  • 鬼玄蕃
  • 賤嶽
  • 七本槍
  • 毛受勝介
  • 利家の立場
  • 北庄落城
  • 大阪城
  • 秀吉と家康
  • 長久手の戦
  • 番大膳の話
  • 三河武士
  • いたちごっこ
  • 両雄和睦
  • 関白豊臣秀吉

(上巻)

『豊臣秀吉』

  • 九州平定
  • 義久降る
  • 大指武蔵
  • 亀井台州守
  • 秀吉とキリシタン
  • 大茶の湯
  • 共に楽しむ
  • 聚楽行幸
  • ありがたき御製
  • 小田原攻め
  • 氏康と氏政
  • 無邪気な一面
  • 鬼作左
  • 包囲の陣
  • 伊達政宗
  • 竹の杖
  • 人の見分け
  • 北条氏滅亡
  • 秀吉と頼朝
  • 東京のはじまり
  • 蒲生氏郷
  • 母への手紙
  • 形見の髪
  • ふるさと
  • 土地しらべ
  • 大東亜建設
  • フィリピンと秀吉
  • 原田孫七郎
  • 高山国と太泥国
  • 四人の少年使節
  • インドと秀吉
  • 八幡船
  • 和寇とは
  • 朝鮮と秀吉
  • 海外出兵
  • 清正と行長
  • 秀吉出陣
  • 一つの困難
  • 鬼上官
  • ドン・オーギュスタン
  • 碧蹄館の血戦
  • 隆景と宗茂
  • 晋州城の攻略
  • 虎狩り
  • 秀吉怒る
  • 清正呼びかえされる
  • 地震加藤
  • 慶長の役
  • 蔚山城
  • 決死の籠城
  • 不心得者
  • 泗川城
  • 悲報
  • 美しい日本精神
  • 秀吉の精神
  • 父として
  • 秀吉という人
  • 豊国大明神

(下巻)

お客様からの声

人間豊臣秀吉が描かれていた

tetekaz様

今までに読んだ豊臣秀吉を描いた本のなかでも、人間性にフォーカスされ、他の本と違って興味深く読むことができました。

※お客様からいただいたご意見を、当社が一部抜粋・編集しています

※個人の感想であり、内容の正確性や結果を保証するものではありません

天皇の一の家来は国の存亡危惧する

ヤマネコ様

織田信長もそうだが、天皇の一の家来は自分なんだという自負がある。宮殿の修繕とかの依頼も当然信長や秀吉にくる。宣教師の魂胆を見抜き、逆襲に転じた秀吉。門を閉じた家康ともまた違う。半島の人は秀吉を悪人と断じて侵略者だと戦後のGHQやプロパガンダに利用されているが。秀吉は半島の人は元々同胞だと言って戦いたくないと。現代人はDNA解析でやっと同胞と知るが、彼は一歩先をいっている。そして、庶民にも優しい。

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読みやすく平易な表現で親しみやすい

もみじのおやじ様

最初は復刻版という事もあり読みにくいかなと思いましたが、さにあらず。平易な表現と現代漢字表記なので、さくっさくっと読む事が出来ました。更に時代背景が細かく表現されているため、リアル感があり、次から次へと読み進めることができ、たいへん面白かったです。

※お客様からいただいたご意見を、当社が一部抜粋・編集しています

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3つの品質保証

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GHQ焚書アーカイブスとは?

『GHQ焚書アーカイブス』は、戦後GHQによって密かに没収・廃棄されていた書物、あるいは歴史の闇に埋もれてしまった絶版本や重要史料を読み解き、動画講義としてお届けしていく会員制サービスです。

毎月2回、最新動画を配信しています。


GHQが焚書処分した書物は、政治・経済・歴史・軍事・思想・文学など、7,000冊以上と膨大な数にのぼります。い知識が要求される専門書も多いうえ、旧字体や古い文語体で読みにくいものもあれば、むやみに触れば破れてしまうような状態の悪い古書も数多く存在します。


しかし、そんな書物の中には、GHQが恐れた日本人の本当の歴史、失われた魂が眠っています。


そこで、本サービスでは、名だたる大学の名誉教授や一流研究者にご協力いただき、各専門分野に応じた書物を選定。体も本の状態も読みにくい書物たちを丁寧に読み解いて、分かりやすく解説。代の私たちにとって驚くような内容をお伝えしています。


また、私たちはこの会員制サービスの収益を元に、過去にもいくつかの出版社が労力と利益が見合わず撤退した焚書書籍の復刻を続けています。

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GHQが秘密裏に行った “焚書” についての動画もあります。あわせてご覧ください。

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参考文献一覧

*1 ルイス フロイス 他「完訳フロイス日本史10」(中央公論新社、2000年)

*2 大村市役所HP「大村とキリスト教」(2023年12月20日更新)

*3 「新編 新しい社会・歴史」(東京書籍、令和6年検定 p.104)

*4 しばやん「大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか」(文芸社、2019年)

*5 新晴正「謎と疑問にズバリ答える!日本史の新視点」 (青春出版社. Kindle 版)

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